タクシーって贅沢品だと思いますか?タクシーを使う頻度って結構人に寄りけりなのかなって個人的に感じてますが、どうでしょうか?
高校生でも雨の日に駅から学校までタクシーを使うことってありますよね?
私も高校の頃そうでした。4人で乗ればバスに乗るより安かったりもします。
雨の日の1,000円の費用対効果について
私は、雨の日は駅から職場までタクシーを使うことが多いです。
とろとろ歩いて徒歩15分、タクシーでワンメーターで行けるので1,000円もかかりません。
なので、小雨の場合なら歩きますが、傘を差しても肩が濡れそうな日は迷わずタクシーを使っています。
けど、職場の前で降りると、それを見てた上司や職場の年配の方たちに
やいのやいの言われますね。
「さすが共働き!力あるねー」
「これぐらいの雨で?!」
はいはい。そーですよね。
なので、私なりに費用対効果を考えてみました。
- ワンメーターを800円とする。
- 歩いた場合は15分、タクシーの場合は5分(乗降車、支払い含む)
- 傘をさして歩いた場合、服が濡れる、靴が濡れる。
- 会社に着いたら、靴は履き替えられるとする。
- 服は濡れたまま。
- 服が乾くまでの時間を3時間とする。
ここまで書いてすでに答えは出てるんですが、
800円で3時間分の不快感を回避できるなら、安いんじゃないかって思ってます。
だって、時間あたり300円しないですよ?
例えば、朝の通勤で濡れたら、お昼まで不快感とともに仕事しなきゃいけないわけで、
たぶん集中力も下がるでしょうし。
私にとっては、付き合いで1,000円のランチに行くよりも幸福度は高いかなあと思うんですよね。
でもまあ、これが職場に着替えがあるとか、仕事帰りであとは家に帰るだけとかだったら、
我慢して歩くんですけどね。
飲み会後のタクシー5,000円の費用対効果ついて
では、飲み会終わりのタクシーは?・・・というと、これはほんと無駄だったなと思っています。
終電を逃したり、電車の中で寝過ごしそうだからという理由で、タクシーで帰ったり・・・・
終電の時間なんてはじめっからわかってるのになんか、つい楽しくなっちゃったり、帰りにくくて付き合いで次のお店行ったりなんてことがありました。
頻度としては雨の日よりも圧倒的に少ないので、年間の支払い総額としては、飲み会後のタクシーのほうが少ないと信じたいところですが、
なんていうか、罪悪感というか、無駄使い感がぬぐい切れないんですよね。
乗った瞬間から、というより終電に間に合わないことを確信した瞬間から”もったいない感”があふれ出てきます。
どんなに楽しい飲み会だったとしても、終わりがよろしくない。
それを人によってはケチ臭いとかビンボー症って言うのかもしれませんが、
それが個々の価値観なのでそれはそれでOKだと思います。
ただ、私のタクシーに対する価値観はこれだな。と思います。
お金に関する価値観それぞれ
最近読んだ本で、最後の10ページぐらいに筆者のお金や投資に関する価値観や考え方が書かれていました。
その本でも、『これが正解というわけではない』と書かれていて、自分の価値観や判断基準みたいなものを明確にして、他人がどうとかではなく、自分がどう感じるか?についての重要性が語られていました。
そんな影響もあって、今回はタクシーに対する私なりの価値基準をブログに書いてみました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。