「眼球堂の殺人」を読みました

今回は、周木 律さん著 『眼球堂の殺人』をよみました。

実は少し前に前に道尾秀介さんの『カラスの親指』を読んでみてミステリーって面白いかも!と思い、おすすめのミステリー小説としてYouTubeで紹介されていたこちらを読んでみました。

とある天才数学者は天才建築家が設計した「眼球堂」に招待される。

数学者以外にも、物理学、心理学、芸術、政治家などの各界の天才が招待されていた。

その「眼球堂」を舞台に起こる殺人事件の話。

作中では、「眼球堂」の平面図、立面図などがかかれていたり、天才数学者が数学にまつわる話をしていて、話している内容は理系よりの話ですが、続きが気になってどんどん読んでしまいました。

平面図が乗っているページと本文を行ったり来たりしながら、ミステリー初心者なりに予想しながら読んでみましたが、想像していた10倍の規模感・・・・!!!

クローズドサークルとか、館ものにはまってしまうかもしれません。

例えば、少し前に映画化もされた「変な家」みたいな、間取好きにもおすすめです。ミステリー小説ってあまり内容に触れたレビューが書けないところが難しいですね・・・

おしまい

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