3月4月は引っ越しシーズンですね。
今回は、実際に私が2023年10月に引越しをした際におこなった、やることリストを時系列順にご紹介します。
引越し前のやることリスト
次の通り時系列順にご紹介します。
- 新居はまだ決まってないけど引越すことが決まったらやること
- 引越し先が決まったらやること
- 引越し14日前からやること
- (余力があれば)やっておくと、引越し当日楽になることリスト
引越すことが決まったらやること(住所未定)
転勤などで引越すことが確定したけど、まだ新居が決まっていないときのやることリストを紹介します。
- 新居探し
- 不用品の処分
- 掃除・破損個所の修理
粗大ごみは地域によっては月に1回なこともあるので早めに予約しましょう
引越し準備期間中は何かと電話を使うことが増えるので、5分間通話無料などのオプションを付けるのもおすすめ!
ちなみに私は、楽天モバイルを利用していたので、通話無料にたくさんお世話になりました。
引越しに関する手続きはネットで完結できることも増えていますが、引越し業者や不動産屋からの不在着信に折り返すことも増えたので、おすすめです。
引越し先住所が決まったらやること
- 不動産屋へ退去連絡
- 引越し業者へ見積依頼
- 電気・水道・ガス・インターネットの解約orj住所変更
- 新居の水道・ガスの新規申し込み
- 郵便物の転送依頼
- 家財保険の住所変更
- シーズンオフの物の荷造り
1.不動産屋へ退去連絡
連絡が遅くなると余分に家賃を取られるので、最優先しましょう!
2.引越し業者への見積依頼
2月~4月上旬までは引越し屋さんが込み合うので早めに見積もり合わせをしましょう
引越し屋さんは複数から見積もりを取って比較するのがおすすめです。
私はこちらの比較サイトを利用しました。
こちらが複数見積もりを取っているとわかると、ライバル業者を意識してか、値引き交渉にも応じてくれやすくなります。
3.電気・水道・ガスの解約連絡
4.新居の電気・水道・ガスの新規申し込み
5.郵便物の転送依頼
水道の手続きは平日9時から17時までに電話をする必要がある地域もあり
電気・ガス・郵便物の転送はネットでサクッと終わらせましょう
新居先のガス開栓の連絡は忘れずに!
開栓立ち合いをしないとお湯が出ない、暖房が使えないので注意しましょう
6.家財保険の住所変更
これまで入っていた家財保険を引っ越し後にも使える場合は、対象物件の変更をしましょう。
引越し直後に壁に穴をあけてしまっても安心です。
引越し14日前からやること
- 市役所で転出の手続き
- 荷造りスタート
マイナンバーカードを持っている方は、市役所へ行かなくても手続きが可能です
私は、マイナンバーカード持ってたのに、わざわざ仕事を休んで市役所へ行ってしまったわ・・
マイナンバーカードを利用していない場合は従来通り、市役所で転出証明書をもらいます。
(余力があれば)やっておくと、引越し当日楽になることリスト
- すべての荷物に新居の置き場を決めて段ボールに書いておく
- テレビ・冷蔵庫などの大型家具の置き場を間取り図に書き込んでおく
- すぐ使うものには【すぐ使う】と段ボールに書いておく
引越し当日、特に新居へ荷物を搬入してもらう際に、
これ、どこ置きますか?
ベッドの頭はどっち向き?
この照明は?
テレビは?
と、質問されます。
引越し屋さんも次の時間があるので、結構どんどん質問されます。
そのたびに悩んでいたり、指示をしていたらテンポが悪くなってしまうので、段ボールにはすべてどこの部屋に置くかを記載して、布団などのかさばる荷物には布団袋に養生テープを張ってそこに記載。
ベッドやテレビなどの大型家具は間取り図に手書きで書きこんで、引越し屋さんのボスに渡すと、超速で搬入してもらえました。
段ボールに【すぐ使う!!】と赤文字でデカデカと書いておくことで、引越し屋さんが搬入するときに、後で私たちが開封しやすい場所においてくれたのもラッキーでした。
引越し後のやることリスト
引越し当日のやることリスト
- 新居のカギの受け取り
- ガスの開栓立ち合い
引越しの距離にもよりますが、引越しが1日で完結する場合(荷積みと荷下ろしが同日の場合)は結構時間がタイトになるので、可能なら事前に新居のカギを受け取っておくと安心です。
ガスの開栓立ち合いは、最悪引越し時間が押したことを考慮して、夕方以降にお願いするのがおすすめ。
引越しから14日以内にやることリスト
- 市役所で転入の手続き
- 運転免許証の住所変更
住所変更の手続きは、市役所からスタート!
マイナンバーカードを持っていいる方は、市役所で住所の書き換えをしてもらえば、その他のほとんどの手続きが身分証明書として利用できます。
マイナンバーカードを作っていない方は、市役所で転入届を出したら、一緒に住民票を取ってその足で警察へ行って免許証の住所変更をしましょう。これでその他の手続きができます。
市役所も警察も平日のみなので、仕事を休んでいく場合は、1回で済ませたいですね。
- マイナンバーカードの暗証番号(4桁と16桁)を事前に確認しておく
- 家族分のマイナンバーカードの手続きをする場合は家族分の4桁の暗証番号を聞いておく
- 家族分の免許証を預かる
行く前に、市役所や警察のホームページで確認すると安心です。
おいおいやることリスト
- 銀行の住所変更
- 証券会社の住所変更
- クレジットカードの住所変更
- 生命保険・医療保険・車の保険の住所変更
- ネットの住所変更
- スマホ回線の住所変更
- Amazon・楽天・メルカリなどの住所変更
- 車検証(自動車税)の住所変更
- 奨学金の住所変更
- 資格免許の住所変更(ex.宅建士の免許証など)
ほとんどがネットで完結できました!
やらなきゃいけないこと多すぎーーーーー!って感じますが、1つ1つはネットで数分で完結します。
ただ、ログインパスワードわからない・・・書類がどこにあるかもわからない・・・ってなると若干詰みます・・・。
そうならないためにも、使ってない口座、使ってないクレカは減らしておいたほうが良いなと痛感します。
注意点
今回のやることリストは、会社員の大人2人の引越しを想定しています。
お子さんがいる方、個人事業主の方などは、別途市役所での手続きが必要になると思いますのでご注意ください。
おしまい。